
けいいち@なんちゃってLifeコーチです。
日本では、チップを渡す習慣があまりないですよね。
居酒屋でバイトしてた時、店長に言われたのが、
「チップがもらえるようになったら一人前」
コツさえつかめば、高確率でチップがもらえるようになります。
特に年配のお客さんの集まりのほうがチップくれるよ。
宴会のお客さんを狙え
チップをもらうならフリーよりも
宴会のお客さんのほうがもらいやすい。
コース料理、飲み放題なので、店員としても
対応が楽なんです。
お釣りはとっといてよ!
みたいに「お釣り=チップ」のケースが多い。
宴会で満足してくれると、リピーターに
なってくれることもある。




こんなこともあったりします。
機会損失ってことで、店長に怒られましたが・・・。
ホストクラブとかじゃないですよ。
普通のチェーン居酒屋です(笑)
「見てますよ」をアピール
ちょっと高級なお店だと、
担当の店員さんがついてくれたりします。
グラスが空くと「飲み物いかがいたしますか?」なんて。
それを、居酒屋でやってあげるんです。
- グラスが空いてたら、おかわりどうするか聞こう
- 空いてるグラス、お皿は下げてテーブルを
広く使えるようにしよう。 - マメに様子を見にいって、何か不便がないか聞こう
- ちょっとだけ会話につきあってあげる。
特別感があると、いい気分になりますよね。
おしぼりは「2回」変えろ
何かこぼして拭いたりするので、
おしぼりって結構汚れるんです。
2時間のコースなら、
1時間が経過したぐらいで、1回目の交換。
デザートを出すタイミングで、2回目の交換。
キレイなおしぼりって気持ちいいですよね。
言われなくてもお茶を出せ
デザートを出すタイミングで、
お茶を出すようにしましょう。
特に年配の方の集まりだと喜ばれます。
お茶を出すのは「そろそろ終わりの時間が迫ってますよ」
と合図にもなります。
察してくれるお客さんなら、適度に切り上げてくれるますよ。
テーブルはきれいに
空いたグラスやお皿はマメに下げるようにしましょう。
テーブルが広いほうが、お客さんには気持ちよく飲んでもらえます。
テーブルになにもないのに長時間居座るのは気まずいので、
早々に引き上げてもらえます。
最後には、
「お茶」と「おしぼり」だけがテーブルにあるのが理想です。
こうすることで、お客さんが帰ったあとの片づけも
メッチャ楽なんです。
自分も楽して、チップももらえたら一石二鳥ですよね。
明るく元気に!
不愛想だとチップはもらえませんよ。
明るく、元気に接客するのは、
サービス業なので基本中の基本です。
ただし、お客様は神さまではないので、
チップ欲しさに無茶な要求に応えるのはやめましょう。